岡山県岡山市
山頂まで車で上る
旭川からの登山道で登ろうと予定していたが登山口らしい神社が見付かっても車を停める場所がない。旭川沿いの道は時折、極端に細くなり普通車1台が通り抜けるのが精一杯で、対向車が来れば当然、どちらかが狭い道をバックすることになる。二度とこの道を走りたくないと思った。
高倉山の東側に回り、林道途中から登ろうと思ったが、着いたのは山頂駐車場であった。
Road Map :山陽道の岡山ICを下りて県道27を旭川に向かい、旭川沿いに北上する。
Route Map:林道はカーナビに出なかった。山頂駐車場からなの歩行距離はほとんど無し。
標高差:今回は0m
コースタイム :付近を数分散策
ほんぐうたかくらやま
住宅街の山陽団地付近から林道入口を見付けるのに苦労したが、林道入口には判り易い標識があった。林道途中に登山口があるだろうと車で走り続けると山頂の駐車場に着いてしまった。山頂には大きなパラボナ電波搭が聳え雰囲気悪し、歩いて登る程の山ではない感じ。
取り合えず山頂からの展望所を探して、付近をウロウロすると、南側に携帯電話の電波搭と建屋があり、車が数台停まっていた。
だだっ広い山頂を南側に行ってみると大きな藤棚があった。何故、ここに藤棚?は判らないがフジの種が沢山ぶら下っていたので、花時にはさぞかし沢山咲くのだと思う。
藤棚を抜けるとパラセールのランディング場となっており、ランディングに失敗したのか、木に引っかかったパラセールを外そうともがいているおっさんがいていた。
ランディング場からは当然、大展望であるが生憎、陽が陰り夕刻の様な
景色になってしまった。 木登り親父とは別に男女4名が車で戻ってきた
ので、先程、旭川から飛んでいるのが見えた連中だと思う。
”木登り親父”はノコギリを持ち出して木を切り始めた。 ノコギリは必須道具なのかも知れないが、おっさん、勝手に木を切っていいの?
”木登り親父”を助けることもなく、絵にならない展望を見て下山(?)する。
写真は東側に見える山々。
旭川左岸(東側)の道
登山口を見付けるべく、旭川左岸を車で走った訳であるが、元々狭い道が崖っぷち、集落無いで路地道と代わらない程、極端に細くなり普通車がやっと通れる狭さになる。 当然、対向車と出合うとどちらかがバックすることになるのだが、狭い道でのバックは辛いものだった。
登山口だろうと思われる神社があったのだが、車を停める場所がなく通り過ぎるを得なかった。結局、高倉山の東側に回り込み、林道走りと相成ってしまった。